やるだけやってみる

底に転がって動けないオランダ獅子頭。もうご臨終間際。

 

と、思って数日経過。毎日、死んだかと確認するも、この姿勢のまま呼吸してて生きている。これは、病気とまでは行ってないかなと思うようになった。転覆病ではあるだろうけど、おなかが膨れて身動き取れないだけ、というかな。このままで生き続けるなら、それはそれでいいかなと。しかし、このままで生き続けるのは現実無理だろうで、やれるだけのことはやってみようと、会社帰りにペットショップへ。

 

また3000円の出費。今月もちょこちょこと出費がかさんでいく。

 

まず、暖めることにした。シート型のヒータを容器のそこに置いて、気持ち暖めめていたが、がつっと26℃まで上げることにした。

塩浴もきっちりやることにした。家にある食塩でいいんだけど、ついでで、いかにもな粗塩買ってみた。

隔離容器はフィルターないし、そもそも薬や塩入れているのでバクテリアもすみつけないので、水替えを頻繁にしなくてはいけない、らしい。バケツでくみ置きはしてるけど、外に置いているので水が冷たくてすぐ使えない。不測の事態に備えてカルキ抜きも買った。

 

塩の説明には水10Lに塩5ccとある。塩浴って0.5%だよな?水1L=1000ccに塩5ccで0.5%だよな?10Lて?

しばらく考えたが、この説明は平常時に使うことを想定していると解釈した。だから、今回は水1Lに塩5cc使う。いつも目分量で入れていたが、今回は水の重さ量って量の確認をした。

 

いろんなサイト調べたが、転覆の時の水温は23℃くらいがいいとか、塩浴はやめた方がいいとかいう情報もあって、何がいいのかわからない。最後に信じられるのは自分だけ。

 

というわけで、水温26℃、塩浴は継続するが、薬はやめることにした。水は2/3交換。交換した途端、姿勢が直った。

 

死ぬ間際の一瞬だけ元気になってた、というあるあるでなければいいが・・・。