6km走った。いつもは水曜日に走るけど、明日から雨予報とか、週末には30km走るつもりなので、体力の消費を抑えたいので、早めに走って体力回復しておきたい。そして、新しいランニングフォームでどうなるか試したかった。
1月から長距離練習始めた。一応、距離は伸ばしているものの、足が生きているのが15km前後。20kmもたず足が死んでおり、一向にスピードも持久力も上がってこない。さすがにまずいなという思いに駆られ、今更ながらランニングフォームを解説する動画を探してしまう始末。しかし、この2つの動画を見て、お？と思った。
ランニング初心者がキロ5分台で楽に走れる走り方改革 - YouTube
地面を押さずにキロ4分台で楽に長く走れる振り足走法 (youtube.com)
初心者がやってしまう歩く形でのジョギング。ランニング始めてから5年。年数は初心者抜けてるはずだが、実力は初心者の僕。まさにこのフォーム。スピード上げるには歩幅を大きくして、踵着地の衝撃がより大きくなり力を消費する。太ももや膝の前側が疲労し、激しい筋肉痛になり、走ってる最中につったこともある。踵着地にならないよう気をつけていたものの、なんか不自然な感じがして、最近は流れに任せたらやっぱり踵着地。
ここの解説では、膝は前に出しても踵は体の前に出さない。踵をお尻に引きつけて、前に振った足を着地前に振り戻して体の下に着地。これで踵着地にならず、足の前側を使わず後ろの筋肉を使って前に進める。
さあ、スタート。温かくて薄着にしていたが、スマホがポケットの中で動きまくって飛び出しそうで走りにくい。序盤に50mほどダッシュしたらポケットから落ちた。しょうがなく手で持って走る羽目に。
太股上げても着地する足は前に出さない。着地が踵にならないように。おー、確かに楽に前に進む感じがする。
1km、6:20。あれ？もっと速くていいよ？
2km、ほぼ同じ。あれ？こんなもん？ちょっとペース上げるカー。
3km、4km。変わらず。残り2km、もっと上げる。
5km、6km。6分/km位に上がって終了。平均6:15/kmくらい。
んおー、微妙。
確かにペースは上がった。最速ラップは6分/kmぎり切ったし。
しかし、微妙。平均で15秒しか速くなってない。5分台で走るとか想像つかない。疲労感はと言うと、太股の張りはあまり感じない。これがフォームを変えたせいかわからない。まがいなりにも20km以上動いているので、それなりに筋肉がついてて耐えているだけかもしれない。息の上がり方は大して変わらず楽ではない。6km程度では短すぎてわからない。
足で地面を蹴るのではなく、足を前に振る勢いで前に進めるとか、やってみたけど、フォームにぎこちなさがあるのがわかる。気をつけててもどうしても踵が前に出がちでミッドフットになりきってない。まあ、方向性は間違えてないので、ジョギングペースでフォームをしっかり身につけるところからかなー。
週末は30km。体調を万全にして望む予定。
