船窪つつじ公園 高越寺

ケーブルテレビで「たまたま金曜日」という番組で高越寺のことを放送していたのを見て、興味が湧いた奥さんが行きたいというので行った。船窪つつじ公園のツツジが満開かも。

遠い・・・。高越山ふもとまでそこそこで辿り着いたものの、そこからの上り道が車でも険しい。対向できない道幅も多く、車からチリチリ音がしてなんか焦げ臭い。30分位走っただろうか・・・。

山川七景と書かれた案内。

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ちなみに、かつて高越山にあって、小学生の頃に俺も来た県立少年自然の家はこんな状況だった。今はもうやってなくて、海の方にある。

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駐車場と大きい看板のある広場に来たが、車は殆ど止まってない。後から来た車はその先の道を進んでる。トイレだけ済ませて再び車で走る。でもトイレ横植え込みのツツジが綺麗。これは期待できるぞ!!

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終わってた・・・(笑

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麓には「散り始め」とあったのだが、実際にはほぼ終わってる。所々に満開になっている木があるだけ。道路の植え込みとかによく咲いているのとは品種が違うのかな?野生のオンツツジの群生らしいが。とりあえず緑の生い茂ってるさまを堪能。

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子供はこの時点ですでにグダグダで帰りたがっているが無視。

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その後、もう一つの目的地、高越寺に向かう。金剛杖を持って歩いてたら、話しかけられて、霊気を感じるすごいお寺だと教えてもらった。公園から車でさらに数分走ると駐車場につき、参道の入り口に。ここから歩いて約20分とのこと。

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こんな感じの道が続いてく。

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修験道なので、白衣と輪袈裟も身につけます。

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途中、テレビにも放送されてた仏様。修験者が登る鎖があり、その上に4体くらい仏様が祀られてるらしいが、木が生い茂って見えない。登りたかったが罰が当たりそうでやめた。

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到着。山門を石段の下から覗く。

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山の上とは思えないほど以外に広く、大きな本堂あり。かなり年季を感じる。ご本尊は高越大権現と書かれてたが、蔵王大権現と同じらしい。建治寺と同じ。納め札を入れるところなく、とりあえずお経だけ読んだ。

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開基は役小角(えんのおづの)。実在の呪術者だが、鬼も操ったという伝説。

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さらに登って奥の院を目指す。

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途中にある高越神社。

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高越山山頂にあるお大師様の像に巡り合う。

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すばらしい眺め。

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道がわかりにくかったが、到着。

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奥の院・・・。という雰囲気の建物ではないが・・・。

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横に回り込んで奥を覗くと祠があった。迂闊に近寄ると罰当たりそうな気がしたのでここまで。

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降りる途中で見つけたビューポイント。吉野川と人里があんな遠くに見える。

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ありがとうございました・・・。疲れました・・・。

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