ベランダにメダカやら植木鉢を置きすぎて、懸念なのがエアコン室外機。去年までは空のトロ船とか使って風よけを作っていたのだけど、大きさとかちょっと無理があって、もう少し対策しないといけないと思っていた。自分一人だとエアコン使わないけど、家族は使う。俺がいないとき、ベランダの植木鉢に熱風が当たるのとか全く気にせず使われるので放置できない。
ネットで見てたら、室外機に風よけを取り付けて、エアコンから出る風の向きを変える方法を見つけた。
純正品が一番いいけど探しても見つからず、手作りする気にもなれず、それなりに使えそうな汎用品を買った。8000円位。また痛い出費だ。
丁寧な説明書が入ってたので組み立てには迷わなかった。室外機に穴開けてネジ止めするか、両面テープで貼り付けして固定する。室外機のボディは相当硬くて、電気ドリルでもないと穴開けられない。ハードルが高いのでとりあえず両面テープで行く。
室外機。
表面に丁寧な説明書き。しかし、ここが接着面になるため、接着力が落ちてしまう。しかも、掃除しても変なデコボコがある。爪でこすると表面の塗装が剥げる。去年、ネットで噂になっていた、室外機を冷やすと電力節約になるというので、濡れタオルを置いてた。おそらく、その水分が塗装を通り越して中の金属がサビて浮いてきてるのではなかろうか。こりゃまずいことになった。
最悪、車みたいに塗装をやり直すか、買い直すかみたいなことになるかもしれないけど、とりあえず今のところは目をつむる。
両面テープは一応3M製のようだが、この手の最初から張り付いてるのは信用できない。車のバイザーも同じような感じだが、どんなに丁寧に下処理して貼り付けても剥がれてくる。が、剥がすのが面倒なので、これも今のところは目をつむって、このまま使う。
表面を掃除して、シリコンオフで油分を除去してから貼り付け。あー、刻印の部分は浮いてるな。もう片方はきれいな平面なので大丈夫。
貼付け後、下の方も両面テープで側面に貼り付け。
正面から見ると、結構隙間があるように見える。多分大丈夫だろうけど。
まだ使ってないのでどんな感じかわからないけど、多分効果はあると思う。これで十分でなくても空のトロ船や洗濯物で風よけ作れば多分大丈夫。
心配なのはやっぱり両面テープがいつか剥がれるのではないかという点。風で飛んでいかないように紐も付属してる。ネット見てたら磁石使ったり、ガムテープや紐で補強してる人もいるみたい。まあ、どうにかなるだろう。