凍結危機一髪

昨日から10年に1度とかいうレベルの寒波が来て、車のガラスに積もった雪が溶けずなかなか会社から出られなかった。解氷スプレーを使っても、積もった雪全体を溶かす威力はなく、また半端に溶けた水がワイパーのところで厚く凍って、余計に除去できない事態に。また、帰りにガソリン入れようとしたら、給油口のパネルが凍りついてて開かなかった。セルフなのですでに給油開始状態だったので焦った。

 

で、今季の冬は手作りビニールハウスでサボテンをベランダに置きっぱなしにしていたのだが、さすがにやばいかなと思って、取り急ぎ小さめのサボテンだけ部屋の中に入れていた。他のは屋外でしのげるか実験しようと思った。

しかし、夜中になって凍てつく寒さになって、やっぱり思い直して全て部屋の中に取り込んだ。

 

そして今朝。

バケツの水は完璧に分厚く凍っていた。

 

じゃあ、サボテンを置いていたビニールハウスの中は大丈夫かとわくわくしながらのぞいてみたら、その中においたバケツの水も遜色なく分厚く凍っていた。温度計は0度になってるが、もっと寒いに違いない。

 

やばかった。置きっぱなしだったらサボテンも完全に凍てついていた。ここ数年で最も賢明な判断と実践だったと思う。

ビニールハウスは霜が降りるのは防げるが、凍結は防げないということが学べた。サボテン凍結対策調べたところ、新聞紙や梱包用のビニール包装を巻いておくとかあったけど、本当にそんなので防げるのだろうか。

 

メダカトロ船の水も凍ってた。メダカは底の方で元気に泳いでるのが見えた。死んでいるのも見えたけど。昼間に日が当たると溶けていたけど、発泡スチロールの稚魚用の方は凍ったまま。やっぱり発泡スチロールの断熱効果はすごい。

 

いつまで続くのかな、この寒波。徐々に緩みそうだけど、夜中から明け方は氷点下が続きそう。部屋の中のサボテンのプレッシャーが・・・。