2級審判員講習会

今年、ソフトテニスのシングルスに出た。県レベル以上の大会は2級審判員の資格を持っている必要があるのだが、俺は持ってなかった。今年資格を取るという前提で出場した。そして、今日がそれを取る日。

 

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事前に130人くらいいると聞いてたのだが、行ってみたらほとんど高校生。あとは数人の大学生ぽいのと、おっさんおばさんが少し。単独で行ってるおっさんは俺くらいですげー恥ずかしかった。

 

審判教本持ってたら買わなくていいと言われていた。だめだと思ってたが20年前に取ったときの教本を持っていって、受付の女子高生に聞いてみたら買えって言われた。受講料と教本で2000円。あと、受かって連盟に登録するのに3000円必要。

今日の講師と思われる年配の人と、高校の時の後輩がいる。
講習会の冒頭。
年配の人曰く
「今日講師の予定の人が所用で来れず、2日前に急遽準備・勉強して来ました。わからないことは全部教本に書いてるので、質問はしないでください。」
破綻してる・・・。

 

2時間の講習。視界に入っている高校生の5分の1は寝ている。
その後、試験。教本見ながら解答していい。それでも答えるのが難しい問題もあった。

 

もう20年近く前に取った時はコートで実技講習もあった。受講者でエキシビションマッチしながら審判の練習をした。俺も試合したのだが、なんか相手と双方これは負けられないみたいな雰囲気になって、講習そっちのけでガチ試合して勝ったのを覚えている。

そして試験は教本無し。最初の説明で、いつも落第者が多いので多分下駄履かせるとまで言われてて、実際結構難しくて俺も点が足りず下駄に救われた。それでもおばさん連中が軒並み落第となっていて、世の中の厳しさを思い知った。

その時取って、6年後に一度更新した化石のような審判員手帳。

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今日時点では合格したのかわからないが、まあ大丈夫でしょう。有効期限は6年。その時まで続けてるかどうかはわからない。