ForeAthlete230Jにて飛躍する

ハーフマラソン大会まであと1ヶ月。着々と距離を伸ばす練習をしているが、平日の夜は辛いので6kmでとどめている。

しかし、前回の16kmで予想外の後半ペースアップを経験し、俺もしかしてやるかも?と思い始めている。ま、でもそんなうまくいかんよなという気持ちでスタート。

走り始めからいつもと違うペースを感じる。

1kmで6:20。お?いつもより速いぞ。

2km、6:01。お!?おしい、6分切れそう。

3km、6:20。いいね!いつもよりペース落ちない。

 

という感じで、いつもより速いペースが維持できている。後半も足の力が落ちない。今までは心肺は元気でも脚力がついてこずペースダウンという感じ。しかし、今日は足は生きてて、心肺が苦しい。

 

そして6km終了。平均6:11/km。ランニング始めて以来、速くて6:30/kmというペースが目に見えてに改善。

 

最速6:00/kmのラップを2回、しかも最後の1kmで出せた。

 

やったわ。俺。もうこれ以上は速くなれない、限界が来たと思っていたが、一つ上がったわ。1kmラップでたった20秒の改善だが、これがずっとできなかった。肺が潰れるのを恐れなければ、もっと上げられた。

10km以上のランニング、もしくは週2回のランニングがここにきて体に変化をもたらしたか。還暦過ぎて自己ベスト出す人とかいるし、長距離はまだまだ諦めないでいいのかもしれない。

 

ところで、15km以上となると走ってるときに飽きてくる。走る前の気持ちの盛り上がりがよりなくなる。

ということで、やる気アップのアイテムを調達した。

メルカリで買った。丁寧に包装されていた。

 

GARMINのForeAthlete230J。8500円。特に目立った傷は無し。

 

背面は使用感が否定できない。ベルトも変色しているが、ま、そこは中古ゆえ承知済み。

 

文字が大きいのがいい。

 

専用アプリを入れると、スマホの通知がバンバン連携される。デフォルトで全てのアプリの通知が連携されていたので、LINEとか必要なものだけに限定した。

 

今日のランニングで使ったが、中古でも全く問題なかった。バッテリーの減り問題なし。画面、文字が大きいので老眼+コンタクトレンズでもラップタイムとか認識できた。GPSの補足が速く、スタート地点でうろうろする必要なし。

計測データは連携設定しておけば、TATTAに勝手に連携されるのがいい。手で取り込みとか必要なし。

 

TATTAではGARMINから取り込まれたことがわかる表示が追加されていた。

 

今まではスマホを持ってTATTAで計測していたけど、当然ForeAthleteだけで計測可能。今日もスマホは持っていかなかった。シャオミのMI Smart Band5も身に着けていて、ランニングモードでの計測は可能だけど、文字が小さくて夜は眼鏡でも見えない。TATTAで確認するのも面倒なので、走ってる間はラップの確認はできてなかったが、そのストレスが解消されて快適。

 

なんちゃってランナーゆえ、GARMINのランニングウォッチにあこがれていたものの高価すぎて手が出なかった。そこで中古に目をつけて、ネットショップよりはメルカリの方が同じ値段でも物は良いだろうと思って、探して手頃そうなのを即買いした。235Jが心拍計測できるのだけど1万円超えがほとんどなのでやめた。とりあえずGARMINの時計の性能に1万円以下で触れることができて良かった。

 

時計じゃなくてランニングシューズの方が良いかなと思ったけど、クリフトン7をまだ大会で使ったことなく、今度のハーフマラソンで使ってその後どうするか考えようと思う。

 

まだ速くなれるかもしれないと思うとやる気が出てくるな。次走るときにこのペースがどうなるか、楽しもでもあり、恐くもあり。