ゆっくりフォアフット 始動

先週、フォアフットで5km走った。まだ行けるなーと思いながら5kmでやめたのだが、それで正解だった。いや、それでも走り過ぎだった。

走った翌日、さらにその翌日と、なんとも言えない嫌な感じの筋肉痛が両足の甲から足首、すねの下側にかけて出てきた。足首周りの関節がじわーっと内側から何かがにじみ出てきてる感じ。幸い、それ以上悪くならず、日曜日はテニスの試合することはできたのだが。

 

元々、フォアフットで走ろうと思ったのは、これを見たのがきっかけ。

ランニング ヒールストライクからフォアフットに変えた体験談 - 走るは楽しいジョギングライフ (jog39.com)

 

先週走った後、改めてここで紹介されている「ランニングする前に読む本(講談社田中宏暁著)」を買った。

 

前半の走り方のところ位しか読んでないが、とにかくゆっくりフォアフットではしれとのこと。なので、今回はその通りしてみた。

先週は7分/km位のペースで行った。今回は息が上がらず、会話ができるくらいのペースで抑えた。余裕があるとちょっとスピードを上げようかとなりがちだが、あえて会話ができるペースで抑えた。

 

余裕、余裕。こんなゆっくりでいいのかなー、という余裕ぶり。先週はなんだかんだで頑張ってしまい、足への負担が大きかったけど、今回は遅いので足も余裕。

平均8分弱/kmくらいで4.5kmほどで終了。

 

あんなにゆっくり走って8分/kmか。これなら無限に走れそうだ。走った後もよゆー。いつもはタイム意識してがんばってしまうので、数kmでも結構くたくたなんだが、今日は余裕。走ってる間もいろいろ考え事ができて、いつもより楽しかった。

3月のマラソンは25kmまでは7分/km以下。そこから足つって9分/kmとかがた落ちで5時間半かかった。無理して後半死ぬより、8分/kmで最後まで行った方がよっぽと健全にゴール切れる気がする。

 

問題はここからどうやって上げていくのか。週1回しか走らないからな。先の本の著者はサブ3も達成したらしいが、さすがに週1練習では無理だろう。ま、当面はこれを続けて様子を見てみよう。