いつもより楽に走る

平日ランニング。

先日、NHKのランスマで、日本記録出した鈴木健吾選手の特集やってたのを見た。
なぜ好記録が出たのか、天候条件や技術的な面での解説がされてた。
上下動が少ない、肩の揺れが少なく姿勢がいい、膝の沈み込みが無い、など。

それで、今日ちょっと意識して走ってみた。

涼しくて体調も良かったので、今日は速く走れそうな気がしてた。

実際走ってても、いつもより走りやすく疲れを感じなかった。相変わらず暗い中ランニングウォッチの字が老眼で小さくて読めないのだが、6分/kmくらいで走れてる気がしてた。

しかし、結果的には平均6:20/km位。最速ラップはは6:10/km位。あれ?こんなもんか、という感想。最近でも今回より速く走ってた時があった。

ただ、その時は最初速くてどんどん落ちていって最後は疲れ切ってたけど、今日は最後まであまりペースが落ちず、余力が残っていた。最後の1kmはピッチを上げて走ることができた。

 

今までは肩を前後に揺らして腕を振ってたところ、上体をあまり動かさないようにしたら無駄な体力を使わないですむような気がした。

あと、着地した足の膝をあまり曲げないようにした。膝曲げると細かいスクワットを繰り返しているようなもんかな。必要最小限度の膝の曲げで地面からの反発力をもらう意識。

 

いつもと違う足の使い方でちょっと疲れた感もあるけど、いつもより走るのが楽だった。これが続きますように。