洗車日記 春の苦行

春の大洗車大会。黄砂がこびりついて雨が降っても流れない。わかっていたが放置していて、今日やっと洗うことにした。

 

夜に黄砂の予報が出ているが、待っているといつまで経っても洗えないし、明日夜に雨の予報なので流れてくれるだろうと期待。雨振った後に黄砂が来ると、乾いてこびりつくけど、逆なら流れ落ちてくれる。かもしれない。

 

ただ、こびりついた黄砂を落とす術がない。ジェット水流で水かけても落ちない。高圧洗浄機じゃないと落ちない。でもない。とりあえず鉄粉除去スプレーでちょっと浮かしてくれないかな。

 

浮かなかった。しっかり残ってた。いつもより強い多めの水で吹き付けたがだめ。もうしょうがない。カーシャンプーで泡立てた水をいつもより多めにかけて洗浄。

 

年2回の苦行の原因がこれ。ブードゥーライドのシルクとシーラント。これらの施工に手間かかる。

 

シルクは塗り広げてすぐに拭き取る2段構えの施工。やや粘りのある溶液のため塗るのも拭き取るのもすっとできない。これが手間のかかる最大の原因。力を入れがちだが、説明を見ると力を入れないでとのこと。黄砂も残ってるだろうし、今回は意地でも力を入れずにやった。確かにそれでも拭き取りはできたので、今までよりは楽だった。

 

なぜ、この面倒なシルクを使ってるかというと、シルク+シーラントの組み合わせがいいというメーカーの説明に乗ってるから。元々は細かい洗車傷をどうにかできないかと思って調べて行き着いたのがシーラント。で、シーラントの前にシルクを使うのがいいということでそうしている。今残っているシルクがなくなったら別のものを使うと思う。

 

今使っているガラスコーティング剤。これも次は使わない。コーティングの性能は良いのだが、塗りにくい。フェルトが大きな円形のため、ガラスの角や狭いところが塗れないから。

 

シーラントで仕上げ後。むらむらになってるが放置。最初は大丈夫なのだが、拭き取りのクロスが湿ってくるとこうなる。要は塗りすぎ。クロスが湿ってきたら新しいクロスに交換して拭き取っていけばいいのだが、忘れてた。

 

今回は中も加水分解の洗浄スプレーで掃除した。3時間くらいかかったかな。腰が痛い。やりきった。そして、今晩黄砂が降る。