軸を一つ得る

今週はサークルの練習へ。連日暑い。さ、練習だ、というところで帽子を忘れたことに気づく。なんてことだ。この炎天下の中、帽子なしとはまさに自殺行為。ある意味、ラケットを忘れるより罪深い。しかし、気温、湿度がそ凶悪的に高くなく、また風が常に吹いていたため、頭の熱を吹き飛ばしてくれてなんとかしのげた。

 

先日見た動画でグリップの持ち方を勉強して、ややハンマーブリップ気味のウエスタングリップのフォアハンド。ええ感じだわ。手首の使い過ぎを抑えられて、振り遅れを解決できそうな気がする。これで全て解決できるほど簡単な話ではなく、しょうもないミスはしてしまうけど。特に浅いチャンスボールを強振したとき、コートに収まらない。思ったより弾道が高く出て、ぐわっと伸びてしまう。もっと低く抑えねば。ずっとネットミスを続けてきたのが、ここ最近オーバーが多くて、感覚と実際の飛びのズレが埋まらない。

 

しかし、軸が一つできた。これまでは力抜こうとか思って、ピストルグリップになって余計に不安定になったりしてた気がする。グリップについて考えることがなくなれば、あちこち迷走しなくてすむ。そうなる気がする。

 

最近買ったCOURT FF 3 OCも良い感じ。白いから暑い日も安心だ。ただ、グリップが良すぎて、2回ほど躓いた。今までならスライドすると思っていたところが止まったりするので、気をつけないと捻挫しそう。

 

2時間ほどで終了。もう十分。暑いし帽子もないし。子供がTOEIC受けるので送らないといけなかったし。大学受験のために600点必要らしいが、春先に受けたときが500点。ろくに勉強する暇ないのに、考えもなしに申し込んでやがって、あほちゃうんて言ってやった。なんせ8000円もかかるからな。はてさて。