吉野川市のハーフマラソン本番。今年に入ってから長距離練習始めて、先週15kmを6:30/kmくらいで走るところまで上げた。そこまでしか上げられなかったという言うべきか。今回2回目。5年前に出て、2時間17分くらいだった。それからいくつか大会に出て、大して成長せぬまま今日を迎える。
いつも悩むトイレ問題。年取る毎に悩みは大きくなる。今回も下剤を使うか悩んだがやめた。もう悩むのをやめた。下剤を飲むと、事が済んだと思った後も症状が続き難しい。もう腹を括った。ただ、今回は会場まで行く途中のコンビニで事なきを得た。
最初に出てから数年経つので勝手がよく思い出せない。駐車場が会場のすぐそばというのがありがたい。今日もすごく寒くて着替えるタイミングに悩むが、開会式見ながら着替えて、その後に荷物預ける。
本日のゲストは柔道の松本薫さん。毎日10km走ってるとか。やっぱり、ちゃんと大会でまともな記録を出そうと思ったら、それくらいやらないとだめなんだろうな。ちなみに松本さんを見たのはこれが最後。この後レースが始まって終わるまでは声を聞くこともなかった。

FC徳島応援ガールがスタート前にパフォーマンス。こんな演出は初めてだ。いい感じにテンションが上がったぞ。

持ちタイムによってスタート位置に並び、10時半スタート。

目標は自己記録更新。去年のハーフで2時間15分くらいだった。それは切りたいな。6:30/kmを切るペースを維持しないといけない。きついが、本番ブーストでどこまで引っ張れるか。
速くね?
2時間~2時間半のプラカードの所に並んでたのだが、スタートした後の周りのペースが速い。時計見たら6分/km切ってるんだけど。うそだろ。あんたら本当にこんなペースで行けるのか?まあ、しばらく行けば落ちてくるだろう。
しかし、落ちない。最初は西向きに走るのだが、強い向かい風に苦しむ。しかし、それでもペースが落ちない。ペースメーカーになりそうな集団見つけてついて行くが、ペースが落ちない。もう3km来た。どうする?ペース落とすか?しかし、一度落とすと上げるのが難しい。一応ついて行けてるし、もう行けるところまで行くか。
6km過ぎで折り返し、今度は追い風。嘘のように無風状態。足が進む。しかし、周りも速くなってどんどん抜かれていく。ちくしょー。どうせ落ちてくるから抜き返してやる。
若い兄ちゃんの後ろについて行く。じわじわと離れて、再び追いかけてついて行く。また離される。追いかける。の繰り返し。なんか周りに人がいなくて、一緒にペースを作れる人がいない。
9km過ぎで最初の水分補給。手持ちのゼリーで栄養も補給。とても寒いが晴れてて日当たりの暖かさに救われる。
ここまでずっと6分/kmを切るペース。10kmは1時間切り。一昨年の阿波市のハーフマラソンで10kmを1時間切ったが、あのときは下りの坂道で爆走して稼いだ。今回は自分の足で達成だ。シューズはハイバウンス・ドリブンソール。フォアフットで続けているが、5:40とかの区間もあって、さすがに後半が気になる。
とか考えてたら10km過ぎて足がきつくなってきた。やっぱりかー。やっぱり練習で走った15kmまでの足かー。なんとか15kmまでは耐えて、あとは根性勝負かな。
途中、土手を下りて石がごろごろしてる土の上。きついー。足がダメージ食らった状態なので路面のでこぼこに対応できない。ペースメーカーの兄ちゃんにはついて行けず、他にもどんどん抜かれていく。さらにまた土手を上がる坂道がきつい。
一人旅状態で進んでいく。きついながらも6分/km程度のペースは維持していたが、15kmあたりで6:20/kmに落ちる。もうフォアフットも足首が痛くなってできなくなる。練習の中でつかんだ最小消耗走法でしのぐ。スマホを持っていたのだが、軟式テニスサークルのLINEグループで、誰かがガラケーからスマホに変えてついにLINE使い始めました!とかどうでもいいやりとりが、ランニングウォッチでピコピコ鳴ってうっとうしくていらつく。
おそらく自己記録は更新できる。極端にペースが落ちなければ。阿波市の時は残り5kmで膝に激痛が発生し落ちてしまった。今回はそうならないように自分の足に祈るだけ。
残り5km。いつもの練習距離でいつもの6:30/kmペースで走るだけ。ただ、いつもより足がきつい状態で走らないといけない。ここまで来ても他の人に抜かれていく。俺はほとんど抜いていない。ただ抜かれるだけ。
16kmで折り返し。
ぶわー
また逆風。しかも前半の向かい風とは違い、足が死にかけている状態。あかーん、もう手抜こうかな。しかし、沿道のちびっ子の応援に押されて再び足を進める。
残り数kmなのに長い長いゴールへの道。踵着地走法でしのいでる。外側着地を意識してここまで足に大きなダメージを負わずに来れた。
残り3km。遠くにペースメーカーにしていた兄ちゃんが見える。他にも抜いて行かれた数人も。終わりが見えて落ちてきたな。平地を省エネで速く走るのは苦手だが、逆境に強い俺。強い向かい風の中、再びペースを取り戻す。
いや、でも、やっぱりきついな。呼吸も足も限界だ。いつもの練習ならもうやめている。別にここでがんばったところで、何もない。誰も見てない空気みたいな存在だ。
知るかそんなん!!絶対ぶち抜いてやる!!
一緒に走って仲良くゴールすればいいのに、無様な姿で、そして全く速くないスピードで必死に走る。目標はじわじわと確実に近づいてくる。残り1kmでついに射程圏内。全く緩めることなく抜き去る。残り数百メートル。また前半のペースを取り戻し爆走。ゴール直前にも追い抜いてゴール。
やるんじゃなかった・・・。まじきつい。

自己記録更新だ。7分くらい縮めた。しかし、あんなに前半飛ばして、後半あんなに辛くなったのに7分か。普段より30秒/km縮めて走るのがどんなにきついことか。それでもこの程度。2ヶ月、週2回の練習ではここらへんが限界か。
まあ、でも、限界ギリギリながら自己記録更新できるくらい上がったし、ここから継続して練習していけば、フルマラソンで5時間とかも見えてくる気がする。
でも、継続しない。これでやっと練習から解放される。だからだめなんだろうな。もったいない気はするが、これ以上時間と体力を捧げるほどランニングが好きではない。
完走後にもらった500円チケット使って、ノースショアのキッチンカーでスタミナ丼と贅沢に400円のコーヒーをいただく。うまかった。

今日も大会運営、ボランティア、応援の方々ありがとうございました。応援の子供が「さわって~」て行ってて、タッチしたら喜んでたな。